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鼻尖縮小術

NOSE

丸くどっしりした団子鼻を
小さくキュートに
引き締めたいならば

こんなお悩みをお持ちの方に
おすすめ

  • 存在感のある大きな鼻先を、小さく控えめな印象にしたい
  • 丸っこい団子鼻を、スマートな鼻に変えたい
  • 鼻先が大きいだけでなく、横にもぺたっと広がっている気がする
  • 鼻先の丸っこい感じが嫌いなので、細く軽やかにしたい
  • 団子鼻なのに、小鼻はもともと小さいので、バランスを整えたい
  • 小鼻だけを先に小さくしたら、鼻先が大きく見えるようになった

鼻はお顔の中心にあって目立つので、丸い大きな団子鼻はお顔全体に丸っこい印象を与えてしまいます。

ほんの少しでもいいから今よりも 鼻先を細くしたい、小さくしたい、丸みを減らしたい。
鼻だけが目立つので「忘れ鼻」になりたい。
もしあなたがそんなお悩みをもって鏡をじっと見つめているならば、 思い切って鼻尖縮小手術をするのはいかがでしょうか?

丸くて大きな団子鼻の手術をすると、 鼻先がきゅっと小ぶりになって、 お顔全体もシャープで引き締まった小顔に見えますよ。

鼻尖縮小術とは

鼻尖(びせん)がふっくら丸く膨らんで見える団子鼻の原因は、主に三つあります。

  • 鼻尖の皮膚そのものが厚いこと
  • 鼻尖を支えている左右一対の軟骨(びよくなんこつ)が、やや開いてしまっていること
  • 開き気味の左右の鼻翼軟骨の隙間に、柔らかい皮下組織がたくさんあること

です。

エレガントな生まれつき細い鼻先の人は、 鼻尖が少しの丸みを帯びながらも、きりりと引き締まっています。
この形にできるだけ近づきたいならば、どうすればいいか?

鼻尖の皮膚を薄く削ると皮膚が死んでしまいますので、 皮膚そのものを薄くすることはできません。
そうすると後は、左右のだらっと開いた鼻翼軟骨を中央に寄せてくることと、 その際に左右の鼻翼軟骨の隙間を埋めている余計な皮下組織を切り取ることが 大切になります。
そうやって団子鼻を小さく引き締める手術のことを、鼻尖縮小術とよびます。

理屈だけ聞くと、いくらでも鼻尖を小さくできそうに思えるのですが、 「鼻尖の厚い皮膚には残念ながら手を付けられない」ので、限界があります。

厚いこたつ布団を両手でグイっと抱きしめると、抱きしめた部分の上下が もりっとふくらみますよね。

これと同じように、鼻尖の厚い皮膚をソフトに支えている左右の鼻翼軟骨を グイっと引き寄せ過ぎると、 鼻尖の上のほう(supratip areaといいます)がふくらんでしまい、 縦長のアーモンド・チョコボールのような形になってしまいます。
おまけに鼻先もちょっと上を向いてしまいがちです。
いくら鼻尖の横幅が狭くなっても、 「なんで鼻先の上がボコッと盛りあがったの?鼻先もなんとなくアップ・ノーズだし・・・」と いうのでは困りますよね。

鼻尖の上部が盛り上がらないように、鼻尖が上向きになり過ぎないように、 鼻の穴がつられて変な形になり過ぎないように、 それから、お隣にある鼻翼(びよく、小鼻)とのバランスが悪くならないように、 この4点を気にかけながら、 無理のない範囲で左右の鼻翼軟骨を中央に寄せてくることが、とても大切です。

鼻尖縮小術にはこういう限界があるので、 「撮った写真を好き放題にアプリで加工して、鼻を小さくした写真に変える」ような 魔法は使えません。
ツンとした鼻先が魅力的なあなたのあこがれる女優さんほどには、 きりりと引き締まった鼻先にはならないかもしれません。

でも、あなたが鏡を見つめて悩んでいる団子鼻は、今よりもきゅっと小ぶりにできます。
しまりのなかった鼻先が引き締まると、お顔全体もシャープに見えます。

あなたが「もう団子鼻とは、誰にも言わせたくない」と願うならば、 ぜひ東京BELLEZZAクリニックにご相談ください。

所要時間&施術時間についての注意事項

施術名
鼻尖縮小術
施術回数
1回の手術
術後の通院
・抜糸および経過観察のための通院があります
・通常は、術後1か月、3か月、6か月に定期受診があります
抜糸
術後5~7日頃に抜糸を行います
治療効果の持続
半永久的 
麻酔
局所麻酔 (ブロック麻酔の併用あり)
施術中の痛み
局所麻酔のあと、術中の痛みはほとんどありません
創部
・オープン法では、両側の鼻孔内および鼻柱を切開します
・術後3~4か月頃までは赤みが残りますが、メイクによって隠せます
・72時間(丸々3日間)は、創部を絶対にぬらさないでください
・帰宅後に、少量の出血がおこることがあります
固定・圧迫
鼻尖から鼻背にかけて、5~7日間のテーピング固定(またはギプス固定)を行います
ダウンタイム
・目立つ腫れは、1~2週間程度(個人差あり)で落ち着きます
・内出血は、2週間程度で消えます
術後の痛み
・1週間程度の鈍痛があります。
・稀に、鈍痛・圧痛・引きつり感などが1~2か月程度続くことがあります
処方薬
・抗生物質(内服)・鎮痛剤・抗生物質(外用剤)
※薬によるアレルギー反応が疑われたら内服や塗布をやめて、すぐにご連絡ください
安静・自己処置など
・72時間(丸々3日間)は、創部を絶対にぬらさないでください
・外すまでは、固定・圧迫部を極力ぬらさないで下さい
・手術後に説明された方法で、自己消毒(軟膏塗布)を行ってください
洗顔
・鼻以外は、術直後から洗顔が可能です
・72時間(丸々3日間)は、創部を絶対にぬらさないでください
メイク
・手術部位は、抜糸の翌日からメイクが可能になります
・その他の部位は、当日からメイクが可能です
シャワー
当日も創部をぬらさなければ、シャワー浴が可能です
(できれば首から下だけのシャワー浴にして、短時間で済ませて下さい)
入浴
入浴は翌日から可能です
(長時間または高温度の入浴は不可)
飲酒・喫煙
創部の治りが悪くなるため、抜糸までは控えて下さい
運動
お仕事・介護などのやむを得ない場合を除き、汗をかくような運動は 抜糸まで禁止です
合併症・副作用などのリスク (一般的なリスク)
・鼻尖部の大きさ・形・向きを、完全にコントロールすることは不可能です
・鼻孔の形の変化や左右差が見られます (コントロール困難)
・手術をおこなっていない他部位との、相対的なバランスの変化があります
・内出血、腫れ、疼痛・圧痛、血腫(再手術を要することあり)、感染症(再手術を要することあり)、知覚異常、引きつり感、創部の瘢痕化、通気障害、変化の後戻り、 テープかぶれ部位の色素沈着などのリスクが考えられます
・非常にまれな合併症(皮膚の血流不全、鼻尖の変形など)に関しては、 カウンセリング時にご説明します
その他の注意事項
・すくなくとも完成までは、鼻に強い外力を加えないで下さい
・色素沈着予防のため、施術後は紫外線予防をして下さい
・血圧の高い方・男性・高齢の方は、内出血が強いことがあります
・治療中の疾患(※)がある方は、施術前に、主治医の許可が必要です
※心肺疾患・肝疾患・腎疾患・脳梗塞・高血圧・高脂血症・ 糖尿病・喘息・月経困難症・心療内科・その他の疾患
完成
・完成には通常6か月かかります (個人差あり)
・完成まで、軽度のむくみが遷延する可能性があります (個人差あり)。
むくみが消失するまでは、鼻尖部が「仕上がり予定の形状」よりもやや大きく見える ことがあります
・完成までに、若干の後戻りがおこる可能性があります (コントロール不可能)
完成後の傷跡
・傷跡は、鼻孔内にあるのであまり目立ちません
・医学的な意味で「傷がゼロになる」ことはありません。外から見える場所(鼻柱など) にも、傷跡が残ります
・小さな凸凹やわずかな段差が、鼻孔内の傷跡に残ることがあります
・体質(ケロイド体質など)によっては、やや目立つ傷跡になることがあります
・鼻尖の皮膚が菲薄化して、移植した軟骨などの辺縁が浮き立つ可能性があります (軟骨を削るために、再手術を要することあり)

よくある質問

  • 鼻尖縮小手術ではどこを切るのですか?

    鼻尖形成術の傷跡も気になりますよね。
    手術の際の切り方(切開の方法)には、「クローズ法」と「オープン法」の 二つの方法があります。おすすめしたいのは「オープン法」です。

    ・「両方の鼻の穴(鼻孔、びこう)の中だけ」を切開する方法を、「クローズ法」といいます。
    ・両側の鼻孔内切開だけではなく、左右の鼻孔を隔てている「鼻柱(びちゅう)」にも切開を入れて 鼻翼軟骨をはっきり直視しながら手術する方法を「オープン法」と言います。

    鼻翼縮小術をクローズ法で行うことは可能です。
    昔は、仕上がりの左右差よりも「鼻柱の傷跡」を気にする方が多かったので、 狭い視野から頑張って手術するクローズ法が好まれました。

    しかしオープン法の鼻柱の傷は、 時間がたつと、思った以上に目立たなくなります。
    「仕上がりの左右差へのこだわり」を持つ方が増えた現在では、 鼻の手術におけるオープン法はずいぶんポピュラーな方法になっています。

    どんな人でももともと鼻には、いたるところに左右差がありますから、 オープン法で行っても左右差をゼロにはできません。
    ましてやクローズ法では、左右差の調整はもっと難しくなります。

    直視下手術のオープン法は、クローズ法よりも、高い成果が狙えます。
    あなたがせっかく思いきって「切る手術」に臨むのですから、 「オープン法での手術」をおすすめしたいと思います。

  • 私の団子鼻は、ちょっとつぶれて、横に平たい気がします。
    鼻尖縮小術を受ければ、鼻先に高さも出ますか?

    左右の鼻翼軟骨を中央に寄せる際に、ほんの少しですが高さが出ます。
    それだけではご満足いただけないと、あなたが術前のご相談でお考えになった場合は、 同時手術をいくつかご提案しています。

    団子鼻の方には、鼻先が丸い大きいだけでなく、高さが無い(低い鼻尖)方がかなり おられます。
    また鼻先の向きも、ついでに少しでいいので直したいと考える方も多いです。

    鼻翼軟骨は小さな軟骨ですから、これだけで何とかやりくりしようとしても無理があります。
    そこで「鼻尖を引き締めるだけでなく、2㎜ほど高さも欲しい」とか、 「鼻尖の向きをほんの少しでいいから変えたい」というご希望のある方には、 次項でご紹介する鼻尖形成術を同時に行うことをご提案しています。

  • 団子鼻で悩んでいるだけでなく、鼻すじの低さもけっこう気になっています。
    鼻尖縮小術を受ける際に、同時に鼻すじを高くする方法はありますか?

    もしあなたが「現在の鼻すじの高さに満足できない」とお考えでしたら、 鼻尖縮小術と同時にプロテーゼによる隆鼻術をお考えになってはいかがでしょうか?

    鼻すじがすっと通っているのに、鼻先だけが丸くて悩んでいたという方は 鼻尖縮小術だけでももちろんご満足されます。

    しかし団子鼻は小さくなったけれど、もともとの鼻すじが低いので、 鼻の存在感がなくなり過ぎて「平たい印象の子供顔になった」と感じる方も少なくありません。
    こういった場合、鼻尖縮小術のあと5~6か月経過してから、 改めてプロテーゼによる隆鼻術をおうけになることもできます。

    しかし「何度もダウンタイムは取れないし、きっと私はやりたくなるから」とお考えになって、 最初からプロテーゼによる隆鼻術を同時になさる方も増えてきています。

    眉間から鼻背(鼻すじ)にかけての、土台がしっかりした部分で鼻を高くするのは、 プロテーゼ隆鼻術の得意分野です。
    シリコン・プロテーゼによる隆鼻法を、 鼻尖縮小術と同時に行うと、お鼻のイメージがかなり繊細な印象に変わってきます。
    もっと詳しく相談したいと思われたら、ぜひカウンセリングにお気軽にいらしてください。

    また、鼻すじを高くすることが主目的であるというよりは、 「鼻尖縮小術の効果を最大限に高めたい」という目的から、 プロテーゼによる隆鼻術の同時手術をお考えになる方もいます。
    鼻尖の上の方(supratip area)が若干ふくらみ過ぎに見えるくらい、左右の鼻翼軟骨を中央に向けて寄せたい。
    その場合に鼻尖の上(supratip area)にできるふくらみや、鼻背との段差(くぼみ)を目立たなくする ために、それほど高くないI型プロテーゼを入れてカバーしたい。
    そういった目的にも、プロテーゼによる隆鼻術は効果を発揮します。

料金表

鼻尖
縮小術のみ
の場合
通常価格 385,000円
SNSモニター価格 269,500円
鼻尖縮小術

耳介
軟骨移植
の場合
通常価格 550,000円
SNSモニター価格 385,500円

※料金は、全て税込価格となります。