骨削りは怖いけれど、
ワシ鼻は直したい?
軽度のワシ鼻には
ヒアルロン酸や
プロテーゼが役立ちます!
鼻すじ(鼻背、びはい)の上1/3ほどは「鼻骨(びこつ)」という骨からできており、下2/3ほどは軟骨(鼻中隔軟骨・外側鼻軟骨)からできています。
この鼻骨と軟骨の接合部が前方に盛り上がって見える状態をワシ鼻(hump、ハンプ)と呼びます。
軽度のワシ鼻の治療とは
日本人の場合は軟骨まで処理しなければならないほどの重症のワシ鼻は少ないので、「鼻骨の盛り上がって見える部分」だけを骨やすりで削りとって「高さを減らす」という方法がよくとられます。
しかし鼻骨はとても薄い骨なので、削り過ぎて陥没してしまったり、鼻すじがぼやけたり平たくなってしまうことがあります。
また稀に、削った部分が過剰に再生して(過剰骨化)ふくらむこともあります。
骨削りのような痛い思いをして、そうなっては困ると考えるならば、ヒアルロン酸による隆鼻術でご紹介したヒアルロン酸注入やプロテーゼによる隆鼻術でご紹介したシリコン・プロテーゼを使ってワシ鼻治療を行うのがおすすめです。
ワシ鼻(hump、ハンプ)は前方に向かって盛り上がっているだけでなく、左右にも広がりを持っています。
ヒアルロン酸注入によって「細い鼻すじ」をこの部分の上下にうまく作ると、前方や左右へのせり出しが改善されたように見えます。
あなたは注射だけで、骨削りと同様の成果が手に入るわけです。
しかし、ヒアルロン酸による隆鼻術を利用した治療であると半年~2年弱(製剤による)で注入治療を繰り返さなければなりませんから、面倒かもしれません。
日本人のワシ鼻では、部分的に盛り上がったハンプがある割に「鼻すじ全体の高さはやや低い」方がよくおられます。
もしあなたがそういうタイプのワシ鼻ならば、鼻すじ全体の隆鼻とハンプ修正を兼ねて、プロテーゼによる隆鼻術をおすすめしています。
固形のシリコンは、医療用人工材料としてもつかわれている安全な物質です。
軟骨くらいの適度な柔らかさのある素材ですから、加工も容易です。
シリコン・プロテーゼの裏側で「盛り上がったハンプ」とぶつかりそうな部分をうまく削りとります。
裏側では削った穴にハンプ部分を隠してしまいますが、表側には加工をしていないので、まっすぐで細い鼻すじを保ったままの隆鼻ができます。
手軽ですが定期的に注入する必要のあるヒアルロン酸による隆鼻術をお選びになるか?
それとも2週間程度のダウンタイムを覚悟してプロテーゼによる隆鼻術で半永久的効果を得たいとお考えになるか?
どちらもいいなぁと迷ってしまったら、ぜひ東京BELLEZZAクリニックにカウンセリングにいらしてください。
あなたのお鼻を拝見しながら、適切なアドバイスをさせてください。
料金表
ヒアルロン酸による ワシ鼻修正 |
通常価格 | 60,000~ 100,000円 |
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SNSモニター価格 | 48,000~ 80,000円 |
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プロテーゼによるワシ鼻修正 | 通常価格 | 300,000円 |
SNSモニター価格 | 210,000円 |
※料金は、全て税抜き価格となります。